介護保険とは

介護の必要な高齢者とその家族を、社会全体で支えることを目的に制定されました。医療や年金と同じように、条件を満たす人(40歳以上の人全員)が強制加入して保険料を払う公的な社会保障制度で、その保険料と税金で運営されています。運営主体(保険者)は各市町村です。

介護が必要と認定されたときに、費用の一部(原則1割)を支払って介護サービスが利用できます。(原則65歳以上)。ただし、支給限度額があり、それを超えて利用する場合は全額自己負担となります。

お住まいの市区町村に申請が必要です。申請の手続きを代行いたします。 費用負担はありません。ご相談ください。

申請

本人や家族が市町村に申請

お電話ください。居宅介護支援事業所のケアマネージャー(介護支援専門員)が代行いたします。(無料)

訪問調査

調査員が自宅を訪問し心身の状態の聞き取り調査を行う

介護認定審査会

訪問調査の結果と主治医の意見書をもとに判定

認定結果の通知

居宅サービス計画

ケアプラン作成

事業所と契約

サービス開始

利用料金（支給限度額）

設定区分（要介護度）に応じて、支給限度額は異なります。限度額内ならご利用者の負担は1割です。